神社の参拝方法
どうもみなさん、naoです🕊️
今回はお客様の中にも「知りたいよ~」と言って下さる方が多い「神社の参拝方法」についてお話ししようと思います。
ただ、私は神社の専門家ではありませんので「なんか違うなぁ」なんてこともあるかとは思いますがあくまで私の参拝方法という事でご覧ください。
1.参拝時の服装
余程変な格好でなければ特に決まりはないので普段着でOK!
(肌の露出は避けて下さい🙅♀️)
履物はサンダルやハイヒールなんかは避け、動きやすい履物にしましょう。
階段があったり、境内が広い神社もありますしね。
私がよく行く神社は石畳や砂利道があり、そこを歩くこともありますのでスニーカーで行くことが多いです👟
2.鳥居の通り方
鳥居をくぐる前には鳥居の左右どちらかの端に寄り「鳥居の手前で一礼」をしましょう⛩️
鳥居は人間の世界と神様の世界を分ける境界線のようなもの、皆さんも人のお宅にお邪魔するときには「おじゃまします」と軽く会釈しますよね?そんな感じです😊
中央部分を開けておくのは皆さんもご存知かと思いますが神様の通り道だからです。
私はだいたい鳥居に向かって左端の方に立ち一礼してからくぐっています。
ちなみに…境内の中にはいくつも鳥居がある場所もあり、私はその都度一礼してからくぐっています。
京都府にあります「伏見稲荷大社」や山口県の「元乃隈神社」は鳥居がものすごくたくさんあるので大変だなぁと思いますね。←はい、冗談です🙇♀️
3.参道の歩き方
参道も鳥居と同様に中央部分を避けて端を歩きましょう。
あ、あと!逆行してくる人がいて避けないといけないというようなどうしようもないときは仕方なく中央部分を横切ることもありますが、中央を横切る前に軽く一礼しています。ほんとにかる~くですよ😊
私は鳥居の左端から入っていくのでそのまま左の端の方を歩いています。神社によっては通行位置が指定されているところなんかもありますので看板などがあれば見ておくとよいかもです。
4.手水舎
なんて読むでしょうか?
「ちょうずや」・「ちょうずしゃ」・「てみずや」・「てみずしゃ」神社や団体、地域などによって読み方はあるみたいですよ。以前、「花手水」を見に行ったことで読み方を知りました。
手水舎は神社へ参拝する前に身を清めるための場所です。方法については看板などが設置されていることが多くなりましたね。
・右手で柄杓を取り水を汲みます
・その水で左手を流します
・柄杓を左手に持ち替え右手を流します
・さらに柄杓を右手に持ち替え左手に水を受け、口をすすぎます
・その後左手を流します
・最後に右手に持った柄杓を立てて柄杓の柄を清めます
手の清め方こんな感じです🙌
一つ忘れてましたがこの清める一連の流れを柄杓一杯の水でやりますので水の使用量を考えないといけませんね。私はいっつも最後がギリギリの水の量です!😵💫
5.礼拝の方法
①神様へのお供え物がある場合はまずお供えをします
②お賽銭を賽銭箱へ入れます
私はお金を「投げる」というのは好ましくないと思っているのでそーっとお賽銭箱に入れます
③本殿を前にしてまず姿勢を正して二回お辞儀をし、胸の高さくらいで手を合わせ二回拍手をします
④お願い事を神様にお伝えします。
お願い事を伝え終わったらその場でしばらく待ちます
神様が力を与えてくれようとしているのにすぐその場からいなくなってしまうと神様も困ってしまいますからね😅💦
ちなみに私は、その場に必ず5分程とどまっています🌟
当然ではありますが他の参拝者の方の迷惑とならないように端の方でやっていますよ👍
⑤最後に一礼して終わりです
私のやり方は「二礼、二拍手、一礼」と呼ばれるやり方ですが他にも神社や、地域によっては様々なやり方があるみたいです。
6.最後に
最近私が参拝しているときに気になることが一つあるんです🥴
それは写真です📷
境内や本殿が綺麗で「本殿の写真撮りたいな」なんて事もあるかもしれません。
それはすなわち神様のお家を写真に収めるという事なので、一言神様に声掛けをしてから行うようにすると良いのではないでしょうか😊
皆さんも自分の家の写真を無言で撮られるのは不快に感じますよね?そういう事です...
さて、「参拝の方法」という事でいろいろお話してきましたけど私の参拝方法は一例として考えていただけるとありがたいです。参拝方法は様々です。
私の方法が絶対ですという事はありません😊
最低限、神様に失礼のないようにしておけば神様は神様なので小さなことではゴチャゴチャ言わないと思っています。
大切なのはほかの方の迷惑にならないように参拝することと、皆さんの「気持ち」だと思います。
では、また次のブログで・・・👋